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thank you!

メーデー!メーデー!メーデー!
4.30弾圧を許すな
8.5プレカリアート@アキバ
〜やられたままで黙ってはいないサウンドデモ→集会〜


【実行委員会から皆様へのご報告】

とにもかくにも真夏の秋葉原に200名が集まり、街頭表現を取り巻く困難を共有し引き受けながらデモへと踊り出し、濃密な討論と交流を作り上げました。このことを私たちはしっかりと記録しておこうと思います。今後は、私たちがどのようにこの取り組みを準備し、そこで何に直面し出会ったのか、このサイトを中心にみなさんと共有していくつもりです。
さて、「不安定な生を強いられた者」が、直面する課題を討議しあう場を創出し、自らの声を街頭の声として自由に表現すること。このきわめて当然かつ単純な試みはいまなお厳しい無理解と規制とに晒されています。警視庁公安部が「自由と生存のメーデー06」に仕掛けた弾圧はその一例です。
しかし他方で、メーデー弾圧への救援活動に、多くの賛同と支援、関心が寄せられたことも事実です。また弾圧への「やり返し」として企画された「8.5プレカリアート@アキバ」には、「自由と生存のメーデー06」を大幅に超える賛同者が名を連ねています。
私たちはこのつながりに触発され続けることに信を置きます。私たちは「やられたままで黙ってはいない」を合言葉に、今回の企画を準備し担ってきました。しかしそれは単発のやり返しを企図するものではありません。黙っていないことが、さらに多くの黙っていない人々を生み、さらにその行為が多くの行為を触発し続けることを私たちは期待しています。この取り組みが、場を作り自由を実践するためのつながりを豊かにし、行為と思考を触発するきっかけのひとつとなることを望みます。
私たちが積み残しにしてしまった課題も数多くあります。それらを携えながらまた図太くもしなやかに現れましょう。

参加・賛同・協力して下さった皆さまに、さらに今回注目して下さった方に、感謝の気持ちを込めて。


2006年8月25日記

メーデー!メーデー!メーデー!
4.30弾圧を許すな
8.5プレカリアート@アキバ
〜やられたままで黙ってはいないサウンドデモ→集会〜
実行委一同

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