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【FAQ】
◆ Q1:警備の警察が多過ぎて、警察官のデモかと思いましたが……。 ◆ Q2:警察が拡声器で「迷惑」って言ってたし、このデモは違法なことをしていたり無届けなんじゃないの? ◆ Q3:「働かざる者喰うべからず」なんじゃないの? 正社員になれない(ならない)のはその人の自己責任なのだから、賃金が安くても当然では。 |
Q2 警察が拡声器で「迷惑」って言ってたし、このデモは違法なことをしていたり無届けなんじゃないの? A2 事実は正反対です。私たちは憲法で保証されている基本的人権としての表現の自由(21条)を実践しているだけであり、しかも現行法に則って権利を行使しようと努力しているにすぎません。そもそも「無届」でデモを行えば即座に弾圧されたことでしょう。違法なのは、「許可」されたデモに対する警察の規制・介入であり、デマ宣伝であり、だまし討ちです。 私たちは、4月30日の「自由と生存のメーデー」に対する〈道交法発動の濫用を契機とした不当弾圧〉という事態をふまえ、通常通り東京都公安委員会にデモを「申請」しただけでなく、出発地の管轄署である神田警察署に道交法56条に基づく荷台乗車「申請」を行いました。そして両「申請」ともども「許可」証を交付されました。(この経緯についてはウェブサイトに報告があるので別途ご参照ください)警察は自ら「許可」したデモに対して異常な妨害・挑発を繰り返したのです。 警察は「遅足」の警告を乱発しましたが、警視庁での「申請(すべて録音記録あり)」で私たちは、警視庁の主張する速度計算通りにはいかないことを主張して口頭で確認させています。しかし警察は恣意的にデモの許可条件を運用して警告の恫喝をかけ続けました。 また同時に、まるでデモが「迷惑」をかけているかのように指揮官車から大音量で妨害のアナウンスを垂れ流し続けましたが、それこそ「迷惑」であり、脱法行為でしょう。 所轄の神田署は事前に「DJ交代時は交通安全の確保のためにトラックを停車する=デモを止める」ことに合意していたにもかかわらず、本庁から派遣されてきた警備警察の指揮者は「停止が迷惑」「許可条件違反」などと知らん顔で平気でウソをつきまくる。 このような警察のデマゴギーと不当介入は憲法違反であるだけでなく、行政手続き上も重大な瑕疵(法的な欠点)があり、また人間の基本権を踏みにじる蛮行と言わざるを得ません。私たちはこのような状況を座視しているわけにはいきません。今後とも様々な取り組みを通じて、街頭表現の自由を少しずつでもかちとっていきたいと思います。 |