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【プレス・リリース】(1/2) 取材要請
報道関係者各位
来る8月5日(土)14:30から、秋葉原周辺にて「4.30弾圧を許すな−8.5プレカリアート@アキバ」と題したサウンドデモを行い、デモ後、NPO法人「舫(もやい)」の湯浅誠さんを招いて、若年層を中心とする現在の不安定な生活・労働条件や格差社会に関する集会を行います。報道関係者の皆様のご取材をぜひお願いいたしたく、ここにご案内申し上げます。 2006年4月30日(日)、「自由と生存のメーデー06-プレカリアートの企みのために」(於:原宿・渋谷)と題したサウンドデモ中に、参加者3名が不当に逮捕されました。このデモ(=示威行進)は東京都公安委員会の許可を受けたものでした。ところが警察は、200名にもおよぶ警察官を動員してこれを妨害、宣伝車両の荷台に乗車したDJを前代未聞の道交法55条違反容疑で逮捕し車両を押収したほか、参加者2名を公務執行妨害容疑で逮捕したのです。 昨今、反戦運動を中心に不当な逮捕・勾留が続いています。このような逮捕は人々が声をあげ、行動することに過敏な自己抑制を生み出しかねません。また格差拡大時代の中で激増しているプレカリアート(不安定層)の表現を見えないものにしかねません。戦争と不安の中で、生をめぐる「価値観」の対立が際立ち始めています。社会構造の決定権を持つ層が、いたるところに「勝ち負け」の線引きをして、無数の「敗残者」を作りだすのか? それとも反対に、生の可能性を喚起し、さまざまな生き方を創造していくのか? 実行委員会の主張は後者です。 4月30日の事件は新聞各紙、雑誌などでも取り上げられ、被逮捕者釈放運動の輪や、表現の自由に対する弾圧、不当逮捕に関する疑問の声が大きく広がりました。私たちは現在、街頭表現に対する警察の不当な規制にあくまで抗議し、集会や表現の自由を求めて8月5日のデモと集会の準備を進めています。自らの意志を街頭で表現することは人の基本的な権利であり、そして重要な社会的意義を持つ権利であることを広く訴えていきたいと思います。 不安な時代の中で、確かに響く言葉と息吹を受け止めていただけたら幸いです。 2006年7月
メーデー!メーデー!メーデー! 4.30弾圧を許すな 8.5プレカリアート@アキバ 〜やられたままで黙ってはいないサウンドデモ→集会〜 実行委員会一同 http://sounddemo.nobody.jp 【連絡先】 mayday06q@yahoo.co.jp(メーデー救援会) paff@sanpal.co.jp(フリーター全般労働組合) war_resisters@yahoo.co.jp(戦争抵抗者の会) 070-5587-3802(抵抗電話) |
【プレス・リリース】(2/2)
-記-
メーデー!メーデー!メーデー! 4.30弾圧を許すな 8.5プレカリアート@アキバ 〜やられたままで黙ってはいないサウンドデモ→集会〜 【開催のお知らせ】 http://sounddemo.nobody.jp ○ 集合:2006年 8月5日(土)14:30
○ 場所:総評会館(千代田区神田駿河台3-2-11) http://www.sohyokaikan.or.jp/access/ ○ 交通:【地下鉄】千代田線・新御茶ノ水駅、丸ノ内線・淡路町駅、都営新宿線・小川町駅 (いずれもB3出口/徒歩0分) 【JR】御茶ノ水駅(聖橋口/徒歩5分) ● サウンドデモ:16:00―18:00(予定) ● 集会[総評会館]:18:00―21:00(予定) 【趣旨】 不安定さを強いる社会を転換させよう。生きることがこれほどにも大変なのは、言われるほど自分のせいではない。おかしいのは仕事も住居も、からだもこころも、日々の暮らしのすべてを不安定さに晒すこの社会だ。 なるほど目の前には「自由」が吊り下げられている。際限のない生き残り競争の果てに、互いの生を貶め合う「自由」だけが与えられている。しかし見るからにそれは自由ではない。偽物はいらない。 プレカリアート(不安定さを強いられた人々)が自らのものとした声は、人がつながりあう場へと街路を取り戻すサウンドデモとして表現された。これを封じ込めようとして、警察は恫喝と盾と不当逮捕を持ち出した。だが、すでに発せられた声をかき消すことなどできない。誰もやられたままで黙ってなどいないからだ。 私たち自らが望むものをはっきりさせようと思う。それはただここに出会い、話し、驚かされ、喜び、生きることである。欲しいのは、考え、動き、表現することの中に、互いの生を交錯させる自由である。これらを奪うことを許さない。そのために力を尽くそう。 2006年7月
実行委一同 【実行委運営上の確認】 政治的立場の違いを暴力によって「解決」することを実践し、その行為と思想を正当化し続ける人びとの参加はおことわりします。 ※「8.5サウンドデモ→集会」に賛同する団体・個人、そして何よりもこの取組みを成功させるために動いてくれる仲間を募集しています。ぜひ連絡を! ※ 連絡先:mayday06q@yahoo.co.jp(メーデー救援会) paff@sanpal.co.jp(フリーター全般労働組合) war_resisters@yahoo.co.jp(戦争抵抗者の会) 070-5587-3802(抵抗電話) |